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中国政府は北朝鮮の核兵器が問題化したころから北朝鮮との国境沿いにフェンス建設を進めていた。それは明らかに国内への難民流入を防ぐためのもので、北朝鮮からの難民は中国には歓迎されないことを示している。

一方、日本政府の対応が心配だ。
朝鮮半島に有事が発生した場合には、当然、韓国からの「難民」が日本に押し寄せることも考えられる。現在、日本に住む在日韓国人は、朝鮮戦争当時や李政権時の迫害から日本に「非難」してきた人々である。
現在でも在日韓国人の犯罪率の高さなどは問題であるが、日本人の厳しくなってきている現状を考えると、流入する難民に対する具体的な対応策(プラン)を考えておく必要があるだろう。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000067-san-int
 【ワシントン=有元隆志】中国人民解放軍などの北朝鮮専門家が米研究者に対し、北朝鮮で不測の事態がおきた場合の対応として、人民解放軍が北朝鮮に入り、核兵器などを管理する可能性を語っていたことが、8日までに米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のまとめた報告書で明らかになった。

 報告書によると、中国の北朝鮮専門家らは、北朝鮮の状況について、安定しており、金正日総書記の急死などの事態がない限り、今の状態が数年以上は続くとみている。ただ、不安定化の可能性が増すことを懸念している。

 北朝鮮が不安定化した場合の中国の優先課題は、国境から難民が押し寄せてくることを防ぐことで、軍を北朝鮮国内に派遣することもあるという。その場合、国連と緊密に連携し、承認を得たほうが望ましいものの、北朝鮮の急激な崩壊に対して、国際社会の対応が適切でないと判断したときは、中国単独で軍を北朝鮮国内に展開
し、安定回復を図ることを優先するとしている。

 軍を北朝鮮に派遣する際の目的としては、(1)難民支援などの人道的な役割(2)平和維持など治安の安定(3)中国国境沿いにある核施設から核汚染がおきた場合の環境保護、核兵器や核物質の安全確保-の3つの可能性があると指摘した。

 中国の専門家からは、核兵器や核物質の安全確保という「共通の目的」のため、北朝鮮の安定に関し米側と公式ルートで議論を行いたいとの意見もあった。一方で、そのような議論は「時期尚早」という研究者もいたと、報告書は記した。

 報告書はCSISの研究員らが昨年6月、中国を訪れ、中国の研究機関や人民解放軍の北朝鮮専門家らとの討議をもとにまとめた。




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